つまらなくなった!?「花のち晴れ」第4話を考える

「あんたって、ほんとしょーもない」

という、音のセリフがすきなさゆりです(^^

 

「花晴れ」見てますかー?さゆりは10代男女が織りなす、若者向けのラブストーリーはだいぶむかしに卒業してまして😅

 

元々、俳優さんも渋めが好みでティーンの時から阿部寛さんや田辺誠一さんにキャーキャー言ってる様な子だったので、キラキラした若い俳優さんがいっぱい出ているドラマはいつの間にか見なくなってしまいました。

 

でも!でも!!花晴れは別です✨

なんと言っても、花男の続編ですよ✨✨

花男は原作もドラマも大好きで何度も見ています♫これは続編も見ないわけにはいきません。

 

人気ドラマの続編というと、どうしても比べられてしまうだろうし、巷では「花男にくらべて役者の知名度がない」「たまに出てくるF4頼み」なんて言われていますが、私自身が見た感想としては「けっこう、おもしろい!」でした😁

 

神楽木 晴役の平野紫耀くんは初めて見ましたが、ヘタレっぷりがなかなかかわいいし、江戸川 音役の杉崎花さんも最初はウィスパーボイスにテレビのボリュームを上げましたが笑

前作のつくしの雑草っぷりとはちょっと違うけど、芯の強い女の子という感じで好感がもてました。

 

肉でハルトを殴るシーンなど一人で爆笑してしまいました笑

 

そんな感じで、1〜3話を楽しみながら見ていたのですが、前回の4話にきて、急につまらなくなりました😅

 

なんでだろう?いままでソファーにじっくり座って見ていたのに、なんやかんや家事をしながら見ている私がいます。

 

つまらなく感じた理由について、考えてみたのですが、おそらくそれは音にあるのではないかと思いました。

 

 実は、原作のマンガも読んでいるのですが、音の天馬に対する思いがドラマとマンガでは

若干違うんですよね。

 

原作では音は天馬が「(音のことを)ただの親に決められた婚約者だとは思っていない」と言うのに対して、「(私は)親に決められた婚約者って思ってたよ!?」と衝撃を受けます笑

 
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それに対してドラマの音は「天馬の気持ちと同じだよ」と言えない自分にもやもや。いじいじ。

 

 

そして、天馬と閉じ込められてスプリンクラーでびしょ濡れになるシーンではハルトに怒る天馬に対して「悪いのは私!」なんて、なんだか私のためにケンカしないでのヒロイン状態。

 

なんか、ちがーう!!

 

私が花晴れに求めているのは、ハルトにしよーもないと言い放ち、肉で殴ってしまう様な強いヒロイン像。そして、爽快感。

 

これは道明寺にいきなり一発くらわしたつくしにも通じるところがあります。

 

うじうじしている音はなんか違う😅

 

4話では天馬やあいりにスポットが当てられていました。そのため、ハルトと音の「素の自分」を見せての掛け合いのシーンもいつもよりは短かいでした。そのため、音のいじいじ感が気になったのかもしれません。

 

 

原作との違いを書きましたが、実は私が読んでいるのはこの4話までのはなし。ここから先はまだ原作を読んでいないため、ストーリーを知りません。

原作やつくしとは違う音であっても、楽しませてくれることを願います♡

 

 

次回からはライバルも登場します。盛り上がってくれることを楽しみにしています♫😁